はじめてのヒルクライム! 大垂水峠&相模湖サイクリング

写真:相模湖とTrek 2.3

Tokyoセンチュリーライドでも一緒に走ったお友達のT氏(前職の同僚でご近所さん)と、これまた前職の同僚であるT氏(ややこしいので便宜上"T2氏"と表記します ^ ^;)、そして僕を含めた男三人で、土曜日に相模湖までサイクリングに行ってきました。

T2氏が高尾山口までなら自転車で行ったことがあるということを聞き、どうせならその先にある相模湖を目指そうというのが今回のきっかけ。

ついでに、近くにある弁天島温泉・天下茶屋で温泉に入ろうというところまでは事前に決めて、あとは当日次第でテキトーに... という、何ともアバウトな計画の気ままなサイクリングです。

このアバウトさが、後にちょっとした悲劇を招くのですが。。。 まあ、それは追々書くとして、さっそく朝7時に家を出発するところから、今回のサイクリングの様子を振り返りたいと思います。

朝7時にT氏と近所のコンビニで待ち合わせ、7時過ぎに墨田区を出発。 T2氏との待ち合わせ場所である吉祥寺に向かいます。

休日の朝ということもあって、都心の道路は交通量も少なく、予定通り8時半前には吉祥寺に到着してT2氏と合流できました。

ここから先導はT2氏にバトンタッチ。 吉祥寺から多摩川サイクリングロードに入り、上流に向けて北上、国道20号と交わる石田大橋を渡れば、あとは20号線を道なりに進んで、最初の目的地である高尾山口に到着です。

高尾山口から見た高尾山高尾山口のコンビニで休憩中。 後ろに見えるのが高尾山です。 僕は高尾山に来たのも初めてだったので、これだけでもちょっとテンションあがっています ^ ^

高尾山口までも緩やかな登りではあったんですけど、ここからは本格的な峠道に入るようで、ロードバイクの人達もたくさん来ていました。

帰ってから調べてわかったことですが、この峠は大垂水峠(おおたるみとうげ)と言って、自転車乗りにとっては有名なヒルクライムコースらしいです。

この峠を抜ければ目的地の相模湖は目の前なので、3人とも気合いを入れ直して出発。 ここから先導は僕に交代しました。

僕は普段、アップダウンのほとんどない荒川を中心に走っているので、本格的なヒルクライムの経験ってなかったんですよね。

でも、ロードバイクには1年以上乗っているし、インナーギアを活用すれば、そんなに苦労しないで登れるだろうとタカをくくっていました。

ところがドッコイ、これがもう辛いのなんのって... ^ ^;
いや、最初は余裕だったんですよ。 T2氏が遅れはじめたのでペースを落として走っているうちに、こっちもどんどん余裕がなくなり、気がついた時には一番軽いギアまで使い切ってしまいました。

あとどのくらい登りが続くのかもわからない状況で、これ以上軽くできないとわかった時の絶望感ったらなかったですよ ^ ^

でも、苦労して峠を登りきったあとの下りは本当に気持ちよかったですね。 道幅が広く、交通量も少なかったので、ジェットコースターのように一気に下まで駆けおりることができました。

写真:相模湖公園に並んだ自転車3台そんなこんなで、相模湖に到着。 時刻は11時半をまわったところです。 腹減った...

相模湖の様子T氏がお食事どころを探しに行っている間に撮った相模湖のワンショット。 遊覧船やスワンボートなどもあるのですが、誰ひとり乗っていません。 と言うか、相模湖全体が寂れた温泉街のような独特の雰囲気を醸し出していました 。

けっきょく、地元の美味しいお店みたいなのもなさそうなので、お昼はガストで食べることになりました。 ここまで既に70kmを走ってきているので、ガストのハンバーグでもすごく美味しく感じましたけどね ^ ^

昼食後のお楽しみは、何といっても温泉です。

目的の温泉はこちら

弁天島温泉 天下茶屋
http://www.tenkachaya.com/

「天下茶屋」の場所は、大垂水峠を下って来た際に、国道20号線沿いに発見していたので、3人ともすっかり安心しきっていました。 そこで、行きとは少し違うルートで国道20号に戻ることになったのですが...

写真:桂橋から見た相模渓谷温泉に向かう途中に通りがかった桂橋からの相模渓谷です。 かなりの高所にかかる橋で、高所恐怖症の僕はけっこうビビりながら撮影しています。 でもすごい絶景でした。

国道20号に戻ってから再び峠を登りはじめました。 すぐに温泉に着くだろうと思っていたのですが、どんどん勾配がキツくなってゆきます。

そうなんです。 行きとは別ルートで国道20号に戻った時点で、既に目的の温泉を通り過ぎていたんですよね。

登りながら3人とも薄々気付いていたのですが、ここまで登って今更戻ろうとは誰も言い出せず、けっきょく大垂水峠を登りきっちゃいました。

写真:大垂水峠の石碑大垂水峠の頂点にある石碑です。 「大ダルミ」と書いてありますが、正式には「たるみ」だそうです。

それでも温泉を諦めきれない男3人は、東京方面に戻る途中でどこか温泉に寄れないか、ケータイで調べることに。 すると、T氏が「天然温泉 クア・ガーデン」という、多摩テックに併設されている温泉施設を見つけてくれました。

「でも多摩テックって、たしか最近閉園したよね?」
「温泉は関係ないんじゃね?」
「じゃあ、とりあえず行ってみようか?」

と、こんなテキトーなやり取りを経て、次の目的地をアバウトに多摩テックと決めた僕らは、高尾山口を後にしました。

ここまで順調に走ってきたものの、峠の往復に加えて走行距離も100km近くなり、徐々に疲労は蓄積してきています。 そんな僕らの前に飛び込んできたのは、遠くの小高い丘というか山の上に立つ多摩テックの観覧車でした。

「もしかして、あそこまで登るのか...」と思うと心が折れかけましたが、ここまで来たら後戻りはできません。 温泉に入ってスッキリしたいという一心でペダルをまわします!

そして、やっとの思いで多摩テックに到着。
当然、多摩テックは閉まっている訳ですが、どこを探しても「天然温泉 クア・ガーデン」が見つかりません。

写真:閉園した多摩テック夕日に佇む閉園した多摩テック。 何ともいえない哀愁が漂います...

もうおわかりの通り、クア・ガーデンも多摩テックの閉園と同じくして営業を終了していたんですね。

その証拠がこちら

多摩テック
http://www.tamatech.jp/

さすがに、これから更に次の温泉を探す気力はなかったので、けっきょく今回は諦めてそれぞれ自宅を目指すことに。

ろくに下調べもせずに走った僕らの自業自得とはいえ、最後は何とも切ない結末となってしまいました。。。 T_T

とは言え、天候にも恵まれ、休日のちょっと遠出のサイクリングとして十分過ぎるくらい楽しめたので、僕的には大満足の一日でした。

初めてのヒルクライムもキツかったですけど、あの登りきった後の達成感と、下りの気持ちよさは、ちょっと癖になるかも...

今回走った大垂水峠は、関東のヒルクライムコースとしては、これでもかなりヌルい場所のようなので、もう少し体力をつけたら他の峠にもチャレンジしてみたいと思います。

走行距離: 148.18km
走行時間: 6時間28分46秒

ヒルクライマー

ヒルクライマー
高千穂 遙
小学館

あの高千穂 遙氏のヒルクライムレースを題材にした小説がこちら。 僕も今回峠を走るまでは、辛い思いをしてまで坂を登ることのどこが楽しいのか、よくわかっていませんでした。 この小説読んだら更にハマってしまうかも…

コメント

Posted by zitennsyabaka

  • March 28, 2011 10:36 PM

正直、大垂水峠アウターの真ん中くらいでも登れる平地のような峠です。今でこそこんなことが言えますが、僕も最初はそこそこきつかったです。でも毎日トレーニングすることによってどんどん楽になっていきます。今ではヤビツも余力十分で登れます。和田も全然平気です。僕のトレーニングについてきた友達も坂に強くなりました。もし機会があれば一緒に走りましょう。絶対坂強くなりますよ。もし走っていただけるならばメールください。

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タケノービ

タケノービ(takenobi)/東京都 墨田区在住/O型/おとめ座/寅年
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